『もてないままじゃイヤだけど、そんなことを言う勇気がない』
という方。以下をお読みください。
僕が以前、恋愛相談のメールサポートをやっていた時にこんなメールがきました。
『高村俊隆さんこんにちは。 僕の好きな女の子は、TOKIOの長瀬みたいな男が好きと言っているのですが、僕は背も低く長瀬とは似ても似つかないです。やっぱり彼女と付き合うのは無理でしょうか?』
ふ~ん、なるほど。
たしかにそんなことを言われたら、誰だって弱気になりますね!! しかし、ここで諦める必要はないんです。
なぜかというと、これもまったく僕独自の恋愛理論ですが、
『ほとんどの人は、異性のタイプが相対的である』
からです。
はぁい!?
と思われた方がほとんどだと思いますので、詳しく説明します。
簡単に言うと男でも女でも、
『こんな人じゃなきゃ絶対に付き合うのはイヤだ!』
というような固執した概念の持ち主はいないということなんです。
相対的とは、絶対的の逆で、『上が下でもあり、下が上でもある』という意味の言葉です。
極端に言えば、タイプだと宣言している人の真逆の人も好きだということです。
ちょっと極端すぎましたね(汗…)
もちろんすべての項目があてはまるわけではありませんが、少なくとも性格や雰囲気などはかなりの確率でこれにあてはまるハズです。
あなたのまわりにもいませんか?
やさしい男がタイプだと言っているのに、やさしくない男と付き合っている・・・
男らしい人がタイプだと言っているのに、女々しいヤツと付き合っている・・・
僕自身で言えば、僕は小西真奈美のようなマジメで清楚な感じの女がタイプなんですが、坂下千里子のようなチャキチャキで面白い女もかわいいと思うのです。
なぜそう思うのかは自分でも分かりませんが、たぶん辛いものを食べたら甘いものを食べたくなるのと同じです。
おそらくバランスなんです。
Sだとか、Mだとかよく言いますが、私生活すべてがSだとか、又はMだっていう人間っていないハズです。
会社ではSだけど家に帰ってくるとMになるとか、人間の感情ってどちらか一方に偏ることってほとんどないんですね。
だから、自分の好きな女がタイプだと言っている芸能人なんかと、自分がかけ離れていてもまったく諦める必要はないんです。
う~ん、これはまだ僕の中でも解明しきれてないので、われながら文章がまったくまとまらなかったです…(笑)
そのうち加筆して文章をまとめます。